句点のない走り書きのメモばかりを書き散らしていたら、ピントがきっちりと合った写真を撮ることが欺瞞なのではないかという気がしてきた。風の強い日、じっとカメラを構えながら、撮る対象がぶれているのではなくて、自分自身が小刻みにぶれて幾重にも重な…
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